基礎知識：メディカルコード

中年になってからの転職を考えた時、薬剤師になろうというは少ないでしょう。しかし、自分は仕事を辞め、小さな頃からの憧れであった薬剤師を目指しました。転職するにあたって、その基礎知識を身に付けるのが第一でした。

まず、本屋に出向いて、できる限り薬や化学に関する本を買いました。それをひたすら読み続け、全てを暗記するまでに至りました。そうでもしなければならないほど、基礎知識は重要なものであり、転職するというハンディを背負うからには、普通に勉強していてはいけないということです。

そして、試験を受けます。試験はもちろん応用的な問題がたくさん出ますが、それは基礎知識がなければ、まずできません。試験に受かり、権利を国から与えられれば、晴れてその日から薬剤師になりました。決して簡単な道ではありませんが、やってみる価値はあります。

薬剤師として転職するための基礎知識に関しては、いろいろなものが考えられます。ひとまずインターネット上に目を向けて考えてみるようにしましょう。インターネット上には数え切れない位に多くの情報サイトが存在しています。

もちろんインターネットのみならず、仕事情報が掲載されている雑誌もうまく活用できるようにしておきましょう。例えばハローワークに行くような時間的な余裕がない人でも、コンビニエンスストアに立ち寄る時間はあるはずです。

コンビニエンスストアの店頭でアルバイト求人情報専門雑誌なら購入できるので、そこに転職求人情報がないか目を向けてみるようにしましょう。ただ、薬剤師としてどんな職場で改めて活躍したいと感じているのか、それを最初に明確することが大事です。

やるべき順番を、間違えないようにしましょう。